CYRUS社とZW3D
ZW3Dは新規でCADを導入される方に特におすすめの3DCADです。
しかしながら現在保有している3DCADに問題が起きることは多々あります。
インドの吊り上げクレーン作業に使う部品を作成しているインドのCYRUS社は既存のCADからZW3Dに置き換えることで
大幅に作業効率を上昇させました。
一言で吊り上げに使う部品と言ってもいろいろなものがあります。
船のコンテナ積み卸し作業に使うもの、建築工事で使うもの、もしくは特別なイベント用に使うものなど
釣り上げる対象物によってこういった部品が個別に必要になります。
CYRUS社が持っていた課題とはどのようなものなのか、ZW3Dでどう解決したのかを
本日は事業部長のヴァルン・スハン氏に説明して頂きました。
抱えていた課題と解決方法
みなさんこんにちは。CYRUS社のヴァルン・スハンです。
弊社は1981年に創業した吊り上げ用クレーンの部品を製造している会社です。3DCADを使ってデザインはもちろん
溶接や部品の噛み合わせなどを行っています。
単刀直入に申し上げると、私達がZW3Dを導入することにした決定打は価格ではなく製品クオリティとサポートです。
価格も確かに安くなりましたが、今まで以上に快適でスムーズな設計を行うことが出来るようになり会社の利益率も改善しました。
今まで使っていたCADソフトウェアはアメリカのP社が開発する「C」というCADです。
このCADソフトウェアは昔から開発されている歴史のあるソフトで業界でのユーザーは多いのですが、一つのファイルで複数部品を管理できず問い合わせをしてもサポートが良くないという課題がありました。
これにはアメリカとの時差も関係ありますし、価格も高額でした。
導入した当初はこれくらいなものか・・・と我慢して使っていたのですが、インターネット広告から参加したZW3Dの
ウェビナーでこれは使えるかも知れないと思って試用、検討をした次第です。CADソフトウェアはアメリカ製が多いのと
新しいCADソフトウェアに目を通す時間もなかなかありませんでしたからね。
ZW3Dを使ってみたことで決定的に改善されたことが2点あります。
1つ目はファイル管理です。ZW3Dの標準拡張子は.Z3なのですがこれで複数部品、及び噛み合わせ(アセンブリ)まで
一括で管理する事が出来ます。今までは手動でフォルダを作って手作業で管理していたのでこの手間が一瞬で消え去ったことになります。
2つ目はサポート対応の良さです。1営業日中には必ずファーストコンタクトがあり、同週中には解決することがほちんでどでした。また試用期間も特別に延長して頂けたので不安を全て潰して移行を決定する事ができました。
現地代理店のZWIndiaはサポート力が強く代理店との信頼関係を優先するZWSOFT の方針が強く出ていると思います。
またZW3Dは中国とアメリカの2拠点で開発しており人員も分散してるため文字通り24時間のサポート対応を受けていることになりました。
吊り上げ用の部品は一点物が多いので作業が集中することも多々あります。徹夜での作業もありこの点では本当に助けられました。
ZW3Dに全面的にCADソフトを切り替えたところ、20%の設計効率改善をすることが出来ました。
アメリカ以外でも優秀なCADソフトを制作するメーカーが出てきたことにもびっくりしましたし、勇気を貰った気もします。価格もかなり安価になったので利益率も改善することが出来ました。
弊社は溶接を使うので、ZW3D Standardを導入しました。
これからも使い続けたいソフトウェアですし、当分変える気はないですね笑
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