マンションVS戸建て~図面を引いて比較しよう!
みなさんこんにちは!ZWCAD JAPANセールス担当のKENTAです。
突然ですが、みなさま!一軒家とマンション、どちらがお好きですか!?
人生で一番大きな買い物といわれる一国一城のご自宅・・・評判もどちらも互角です・・・
どちらもZWCADで設計、施工されている方は国内でもかなり多いですが
こと、一軒家VSマンションとなると弊社内でも意見が割れました!
今回は図面を見比べてお互いのメリット、デメリットを洗い出す特別企画となりますのでいつもとは一味違いますよ!
末尾にはIFCファイルを用いた3次元図面参照もご紹介いたしますので最後までよろしくお願いします。
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それでは早速行きましょう!!
~事の発端はいつも突然に~11月某日 ランチタイムにて
KENTAとARISAはお互い20代なので住環境や週末の予定もよく話しています
KENTA:一軒家が欲しいし郊外は好きだからねえ、あと1年くらいで買いたいなあ
ARISA:えぇ!?都内駅チカマンションのほうがよくないですか?
通勤に時間をかけるのはもったいないですよ!
KENTA:通勤は1時間が限界かなあ。今の賃貸でも同じくらいだよ。
一軒家の方が広いし、実家も一軒家だったからこっちがいい!というのはあるよ
ARISA:通勤は30分くらいが理想ですよ!広さも新しい物件なら広いものが多いですし
駅チカだと値下がりしにくいって言いますし、私はマンション推しです!
一軒家のメリット~KENTAの場合
・趣味が多いので専用の部屋が欲しい。書斎とシアタールームは必須
・子供が出来た際には、家族全員のプライベートスペースが出来る。
・一般的にマンションに比べて広い
・土地が資産となり、売却しなければ消えない
図面としてはこんな感じですよね。
本ブログでも紹介したウッドデッキのある素敵なお家です。
リビングはかなり広いですね~(一般的な日本家屋のリビングの2倍くらいあります)
ピアノがある防音の部屋があり寝室も別です。
ここから二階部分を追加して各家族のプライベートスペースを作ることが出来ます。
ウッドデッキはとりあえず別枠で作ってみました。テンション上がりますね!
これくらいあると4人家族(+犬)がリラックスできる距離感ですね
マンションのメリット~ARISAの場合
・都心に住むことが出来て便利
・集合住宅ならではの利便性やセキュリティ面のメリットがある
・一般的に一軒家と比べて安価
・必要十分な空間に自分らしさを重視した生活が出来る
図面としてはこんな感じですね
これも今風で内部が広く、ギュッと必要なものが揃ったエレガントなマンションです。
各部屋の面積は広くなくリビングも必要最低限ですが
しっかりプライベートスペースが確保できている点がグッドですね。
4人でもお互いを尊重して、素晴らしい生活を送ることが出来そうです。
どちらにせよ家具を置く必要がありますが、買ってからスペースがないor余った
どちらもよくある話です。1つだけならいいですが新しく買う場合は全体の調和も重視する必要がありますよね!
ZWCADでは便利コマンドが2つあります。
ツールパレット
デザインセンター
ツールパレットは汎用の家具や家電の記号(シンボル)が用意されているので置くだけで大きさを知ることができますよ!
コマンドは_TOOLPALETTSです!
ここから建築パネルを見ると汎用のシンボルが用意されています!
デザインセンターは。よく使うシンボルなどをコピー&ペーストするだけで、
何度も最初からオブジェクトを作成する手間を省くことが出来ます。
また、同じ形式で図面を作成したい時の共有元ともなれる
データ格納庫としてもお使い頂けます。
コマンドは_ADCENTERです!
こうやって家具が配置された図面を見ると、自分がそこにいるイメージしやすいですよね
スーパーハッチングで今までになかった、家の温かさ、明るさも感じられるようになりました。
ビューポートレイヤーで横から見たり、どちらからも見ることが出来ますよ。
こうやって見てきましたが、どちらも譲りがたいメリットがあるように思えます。
間取りの図面を引いて、実際に家具を置いて、イメージをするとより自分にあったスタイルを
見つけることが出来るかもしれません。ZWCADであなただけの夢の家を描いてみませんか?
おまけ
IFCファイルを使ったファイルオープンが2次元CADであるZWCADで可能になります。
本機能はベータ版としてZWCAD2021に搭載されています。(ZWCAD 2022にて正式リリース予定です)
AutoDesk様の3次元建築CAD「Revit」等で作成したIFCデータを読み込むことが可能です。
高額なソフトウェアのみでオープンすることが出来るイメージのあるIFCフォーマットですが2次元のZWCADでも開くことが出来るようになります。
こちらのオフィスビルの配管図では全観を見ることが出来ますし、IFCパネルから図面上の部品を選択して、どういった性質なものか
割り出すことが可能です。
これはオフィスビルのみならず、一軒家でも同様です。
ドアや窓の位置、数、全体的な図面を一瞬で把握することが可能です。
2次元CADでは開けるものが難しいファイルですので、参照用でもお使い頂いてご活用ください。
本日は以上となります!ありがとうございました!
最新のZWCAD2021を早速お試しください!
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