便利なインプレスマルチテキストエディタ
【概要】
in-place MTEXTエディタは、ZWCAD 2010の今回の最も大きい強化の1つです。それについて解説します。
AutoCADにも同様の機能がありますが、in-place MTEXTエディタは非常 にユーザーフレンドリーな機能といえます。
利点をいくつか紹介します。
1.実際のテキストのイメージで編集しながら、表示されること
このような経験がありますか、テキスト編集を終えて、OKボタンをクリックした後、図面の中のテキストが小さいか大きいかが気付きます。
ZWCADは、図面の中で実際に見える大きさと同じサイズで、エディタでテキストを表示します。
テキストダイアログボックスに小さな文字、位置が適切出ない場合、ZWCADのリアルタイムズームを使って、正しい大きさ、位置にパン
してください。ZWCADのインプレスマルチテキストエディタは、簡単にテキストを図面に取り付けることができます。
さらに、特別なシンボルをテキストエディタで入力される場合、シンボル本来の姿で表示されます。例え‘%%d’を入力すると、度数の
シンボルが表示されます。
2.Microsoft Wordのようにテキストを編集できること
新しいエディタには、テキストとパラグラフを調節するために、さらなる特徴があります。あなたがMicrosoft Wordからコピーされるテキスト
にペーストするとき、ZWCADのMTEXTエディタは原物のフォーマッティングを保ちます。
3.便利性
テキストエディタとそのテキストもSW角度を維持するので、3D表示(例えばSW等角図)でテキストを編集することが不便であるかもしれ
ません。ZWCADは、Mtextfixed変数を2に設定することによって、これを考慮に入れます。これは、読み込み可能なサイズで、水平に
テキストを表示するようにします。そのため、3D表示でも簡単に読み、編集することができます。
もう一ポイントは、ZWCADがテキストボックスでテキストを編集しているときにESCを押すと、テキストを保存するかどうか聞かれる点です。