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テクニカルノート

今回はZWCADのPro版とStd版の違いを簡潔に説明したうえで、Std版で出来ることをご紹介します。
某ACADでは出来ないことをZWCAD Stdでは出来ちゃう部分があります!

Pro版とStd版の違いをひとことで言うなら?

Pro版は、VBAや.Netを使ったカスタマイズが出来て、3Dモデリングが出来る!

Std版の強みをいくつかをピックアップして早速見ていきましょう!

1.マルチラインとマルチラインスタイル

コマンド:_MLINEを使えば、マルチラインの作成ができます。ここまではどこのCADでも出来ますよね?

コマンド:_MLEDIT これを使うことでマルチラインの編集を行うことが可能

この機能、Std版についていることがあまりなく、
お客様からも「これだけあったらいいなあと思ってたよ」とお聞きします!

2.3Dオービット表示

ZWCAD Stdでは3Dモデリングの編集には対応していませんが、1つのオブジェクトを参照して見ることができます。
コマンド:_DVIEWを使いましょう!

これは厚み情報のない長方形を斜めから見た図です。ワンタッチで簡単に確認できます。

3.ネットワークライセンス

ネットワークライセンスは上位版だけ!というCADソフトがほとんどの中、ZWCADはどのバージョンでも
ネットワークライセンスにすることが出来ます!
(ネットワークライセンスは5ライセンス以上導入のお客様向けです。詳しくは営業担当へご相談ください)

4.スーパーハッチング

コマンド:_SUPERHATCHを使うと、より高精度なパターンや画像でさえもハッチングに使用可能です。
高繊細なイメージや外部参照もすいすい挿入できて、ワンランク上のハッチングをどなたでもお使いいただけます。

5.スマート選択

この機能はZWCADにしか搭載されていない機能ですが、お客様からの評価が一番高いです!

ET拡張ツール→ツール→スマート選択をクリックします。
(わかりにくいですが、一番右端の赤線の中にあります、マウスカーソルが見えるアイコンです)

左側にスマート選択画面が出てきて、選択した範囲で図面内にある要素を一覧で見ることが出来ます!
それぞれの要素をクリックすると、図形オブジェクトが選択されます。似た色の画層を使っていたり、
ブロックを挿入していて探したいときなどに非常に便利です。

ZWCAD