ZW3D Mini は、高いコストパフォーマンスの3次元CADとして既に実績のあるZW3D Standardの基本モジュールをベースにトランスレーター機能とサーフェースモデリング、モーフィング(機能)、シートメタルデザイン機能などを除き、必要かつ十分な機能を提供するミッドレンジ3次元CADです。
AutoCAD互換の2次元CAD ZWCAD Classicに、日本では未発売の本格的
3次元CAD「ZW3D Mini」とをセット製品「ZWCAD Suite」として販売致します。
*ZW3D Mini は1年間のサポート費用が含まれます。(メール対応のみ)
*ZW3D Miniは、次期バージョンへの無償バージョンアップの対象とはなりません。
*ZWCAD Classicは、来春5月発売のZWCAD2017への無償バージョンアップの対象となります。
*ZW3D Miniは、ZWCAD Suite もしくは、既存のZWCAD(2次元)のユーザーのみへの限定販売製品となります。
既存のお客様以外へのZW3D Mini のみの単独販売はございません。
販売期間:2016/01/18~2016/05/31
価格:\150,000.-(税別)
ZW3D Mini
ZW3D Mini とは
ZW3D Mini は、高いコストパフォーマンスの3次元CADとして既に実績のあるZW3D Standard(\475,000.-)の基本モジュールをベース、にトランスレーター機能とサーフェースモデリング、モーフィング(機能)、シートメタルデザイン機能などを除いた必要かつ十分な機能を提供する本格的3次元CADです。
スタイリッシュなUI、わかりやすいワークフロー
使用頻度の高いコマンドは直感的に選択できるように配置され操作効率がよく、特に3DCAD初心者分かり易いよう配慮しました。
生産性を高めるハイブリッドモデリング
ユニークなハイブリッドモデリングの利用でシームレスに3Dソリッド、ワイヤーフレーム間を操作することができます。
効率的なスケッチと製図、正確な2Dドキュメンテーション
・スケッチテンプレート機能でスケッチの時間を大幅に短縮します。
・スマート拘束&寸法は、スケッチ操作がさらに簡単になります。
・投影図や断面図、詳細図など3Dモデルと連携したビュー素早く作成します。
・2Dシートマネジャーは、1つのレイアウトで異なるサイズの図面に対応しやすくしました。
強力なヒーリング機能
・フェースエッジ間のギャップや頂点の一致状態を分析し表示します。
・不具合箇所の表示、自動穴埋め、エッジ統合などで不具合を削除できます。
データ変換
一般的な中間フォーマットおよびネイティブデータに対応 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入出力ファイルフォーマット対応表(ZW3D2015 Mini)
|
モデリング
2D図面を参照しながらの3Dモデル化
ZW3Dならではの操作性のよさを活かして、2D-CADのデータをもとに、3Dモデルを簡単に作成。既存の図面資産を有効に活用。
寸法拘束による形状変更・最適化設計
完全パラメトリック対応カーネルを採用しているため、ヒストリをもとにしたモデル修正も短時間かつ容易に作成可能。
また、最適化設計により要求された数値仕様に基づいた形状に自動変更。とりわけ意匠デザインで数値制約条件を考慮した設計を支援。制約条件で数値を変更し ながら設計の検討が容易。形状を決定する変数として最大6個までの条件変数を設定可能。変数値を変化させることで解を導き出す。
スケッチ
スケッチのための豊富な機能を搭載
スケッチカーネルにはD-Cubeを採用。
線分や円、円弧、楕円、長方形など基本要素だけでなく、スプライン、多角形、フィレット、面取り、オフセットなど作図効率を高めるコマンドを搭載しています。
必要であれば、作図後に図形に一括で寸法および幾何拘束を与えることができるため、拘束を気にせず自由に作図することができます。
マウスドラッグによる図形のダイナミック変形機能も搭載。
既存アセンブリパートや作成中モデルを参照しながら、隣接部品や要素を作図することが可能。
ヒーリング
正確なトポロジーチェック
驚くほど短時間でのトポロジーチェックを実現。モデルに対してユーザが指定した公差で頂点、エッジ、フェースの不正箇所と自動修正を行ないます。
エッジ接合
離れた2対のエッジを指定し、エッジを接合します。トリムや延長などの煩わしい処理から解放されます。
微小エッジの削除
ソリッド化に問題を起こす微小なエッジを自動検出し、削除します。
穴埋めコマンド
フェースが欠落した箇所の隙間にフェースを作成します。隣接との接続性を考慮し、滑らかに作成することができます。
図面
3Dと2Dの連携
3Dモデルを作成後、図面用紙を選択するだけで自動的に2D図面に展開。図面作成の時間を大幅に短縮します。
断面図/寸法
要素を指定するだけで寸法タイプが自動切換え。さまざまな寸法条件の自動配置によって、素早く図面化、任意の個所を指定した断面図を簡単に作成可能。
図面上での3Dシェーディング
2D図面上にシェーディングされたモデルの3D画像を表示。ビジュアルでわかりやすい画面が作成可能。
部品表・穴テーブル
部品表と穴テーブルの自動作成が可能。
レンダリング
高画質レンダリング
モデルのプレゼンテーションに効果的に利用でき、ドラフトアングルやコントラストを任意に調整した高画質のレンダリングが行なえます。