テクニカルノート

1. 要素フィルターの表示

要素フィルターは、複数の形状要素が混在するモデル空間から特定のものだけを指定するために使用するフィルター機能です。
要素フィルターを呼び出すには、Shiftキーを押しながらマウス右ボタンをクリックします。
要素フィルターの指定は、Shiftキーを押しながらホイールを回転させまることでも可能です。
図8図7

2. 要素選択

1つの要素を選択する場合は、マウスポインタを要素上に移動しマウス左ボタンをクリックします。
選択された要素のフェースは砂地模様で表示されます。
エッジや曲線はハイライト色になります。
図9図1

複数要素を選択する場合(ウィンドウ枠指定) は、ウィンドウ枠内に含まれるものと枠に触れたものを一括選択できます。
関係ない要素に触れないように注意し、マウス左ボタンをクリックしたまま、マウスを移動します。
表示されるウィンドウ枠を目安に要素を包含または触れる位置でマウス左ボタンを離します。
図2

3. 任意の複数要素選択

Ctrlキーを押しながらマウスポインタを要素上に配置し マウス左ボタンをクリックします。
選択された要素を再度クリックすると選択解除になります。?
図10図3

4. チェーン選択

エッジや曲線が連続接続している場合に一括選択します。
Shiftキーを押しながらマウスポインタを要素上に配置しマウス左ボタンをクリックします。

図4

5. 重複要素の選択(2つ目の要素を選択する場合)

要素の重複または隠れてしまう場合にその要素を選択します。
図5

6. 重複要素の選択(3つ目の要素を選択する場合)

要素の重複または隠れてしまう場合にその要素(3位)を選択します。?
図6

ZWCAD