ZWCAD2021 登場～より速く、よりスムーズに

ZWCADにご興味を持って頂いた方へお届けします

みなさまこんにちはZWCAD　JAPAN事業部でございます。

2020年10月1日 – ZWCAD 2021は本日より正式にリリース開始。
ZWSOFTにより開発された、パワフルで信頼の高いと評判のDWG互換のCADソリューションであるZWCADは
より速く、よりスムーズに進化を遂げました。

ZWCADは毎年数万本ペースで販売が伸びており、ユーザー様も右肩上がりで増加している次第です。
これもひとえにいつもZWCADをご使用されているユーザー様に愛用していただき、
フィードバックを頂いているからこその結果だと感じております。
本日は新しくバージョンアップしたZWCAD 2021の概要を説明いたします。

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明快なUIで作業効率上昇

ZWCADの一番の特徴である「スピード」は、アップグレードされたグラフィックエンジンによって、
これまでの中で最高となっています。

本バージョンでは、ファイルの読み取りにかかる時間が、前回のバージョンよりも平均して30％少なくなりました。
また、レイヤーの切り替え、フリーズ、ロック、ロック解除にかかる時間も半分になりました。
4K解像度のモニター対応も実装されており、美しい画面で最高の設計をサポート致します。

外部参照で図面をしっかり管理しましょう

今までの外部参照では様々なフォーマットに対応する必要があり、ファイルタイプごとに1つのマネージャーが使われていました。
ZWCAD 2021では、外部参照管理を劇的にシンプル化しました。1つのパネルで、
ファイルのプレビューと強調表示、ファイル情報の確認とファイルパスの変更などを行うことができようになります。

同様に、XClipなどのクリップ関連のコマンドも1つに統合されました。
「CLIP」コマンドで、ブロック、外部参照、画像、アンダーレイ、ビューポートをクリップボードにコピーすることができます。
また、グリップでクリップ境界をスケーリングし、矢印をクリックしてXClipを反転させることもできます。

オブジェクトを区別できるための可変透過性

図面上、設計要素が重なることも時々あります。設計要素をより明確に表示するために、
オブジェクト、ハッチング、参照などの透過性の値を個別に設定することができるようになりました。
また、同じレイヤーにある場合、一括で設定することもできます。

異なるビューポートに対応する異なるレイヤープロパティ

モデル空間の設計に干渉せずプロットするために、一部のオブジェクトを強調表示する必要がある時もあります。
本バージョンでは、ビューポートレイヤーで、各ビューポートのレイヤープロパティ（レイヤーの色、線種、線の太さなど）を
強調表示することができるようになりました。
フィルターでVpLayersを簡単に選択し、リセットすることもできるようになりました。

Excelライクな表計算をZWCAD上で実現。
スピーディーに計算が可能

本バージョンでは、表計算機能を実装しています。数式で合計、平均、乗算などの計算を行うことができるようになりました。
数式は「フィールド」のダイアログボックスでも利用できます。
「REGEN」コマンドで、数式による計算されたフィールドを更新することもできます。
数式を使用すると、計算は非常にシンプルになります。

カスタマイズ可能なマウスジェスチャー

ダブルクリックなどのマウスジェスチャーをカスタマイズすることができるようになりました。
CUIダイアログボックスで、マウスジェスチャーの実行を必要なコマンドに置き換えることもできます。

メインの機能追加は以上となりますが、ZWCADの機能追加はまだまだたくさんあります。
例えば、VisualStudio®が2017バージョンにアップグレード対応しました。
.NETインターフェイスも4.6.1にアップグレードし、アプリケーションの移植がより簡単になりました。

これまでにない高速でスムーズなCAD体験を
ぜひお楽しみください。

～ZWSOFTについて～
ZWSOFT社は、信頼性の高い革新的なCADソフトウェアのプロバイダーです。主力製品はZWCADとZW3Dです。
「オールインワンのCA　×　ソリューション」で建築業界や製造業界などの多様な業界の幅広いニーズに応え、
世界中のユーザーに完璧かつシームレスなユーザー体験を提供しております。
業界では20年以上の経験があり、ZWSOFT社の製品及びサービスは、
世界90カ国以上、960,000人以上のユーザー実績から実証されています。